基本操作1
F-788dxの基本操作 1
- 関数の使い方は、基本操作2 へ
- Ansメモリーを使う計算は、基本操作3 へ
- メモリーを使う計算、計算式の再利用・編集は、基本操作4 へ
複素数モードに設定する
- 初期設定は、通常計算モードなので、複素数モードに設定します。
と入力します。
- 電卓画面の上に、小さく CPLX と表示されて、複素数モードに設定したことを確認できます。
表示設定を指数表示に設定する
- 初期設定では
と入力しても、少数で表示されません。
- そこで、
と入力して指数表示に設定します。
これで、0.001と少数で表示されるようになりました。
メモリーに保存する
- X=10.005,Y=20.004をAメモリーに保存。
- キー操作は
i を数字の後ろに付けると、Y座標になります。
- 電卓画面
上の行 10.005+20.004 i →A 下の行(Xの値) 10.005
- キー操作は
メモリーを呼び出す
- Aメモリーを呼び出す
- キー操作は
- 電卓画面
上の行 A= 下の行(Xの値) 10.005
- キー操作は
Y座標を確認(XとYの表示を切替える)
- キー操作は
- 電卓画面
上の行 A= 下の行(Yの値) 20.004i
小数点第3位を四捨五入して、メモリーに上書きする
- 表示を小数点第2位に固定表示する
- キー操作は
- 画面右上に小さく FIX と表示されて、固定表示になったことを確認できます。
- この段階では、まだ、四捨五入されてません
(X=10.005,Y=20.004)で計算されます。
---電卓画面上の行 A= 下の行(Yの値) 20.00i
- キー操作は
- 四捨五入して、Aメモリーに上書きする
- キー操作は
- キー操作は
これで、四捨五入されました。
- 電卓画面
上の行 Ans→A 下の行(Xの値) 10.01
固定表示を解除して、メモリーの値を確認
- 固定表示を解除する
- キー操作は
- 電卓画面
X=10.005が四捨五入されたのを確認上の行 A= 下の行 10.01
- キー操作は
Yの値を確認
- X(実部)とY(虚部)を切り替える
- キー操作は
- 電卓画面
Y=20.004が四捨五入されているのを確認上の行 A= 下の行 20i
- キー操作は
メモリーを消去する
- 1個のメモリーだけ、消去する場合は、消去したいメモリーに 0 を(上書き)保存する。
- Aメモリーを消す場合は
で消せます。
- Aメモリーを消す場合は
- すべてのメモリーを、1度に消去する場合
- キー操作は
- 電卓画面は Mem clear と表示されますが、まだ、メモリーは残ってます。
- この状態で
を押すと、すべてのメモリーが消えます。
- キー操作は
基本操作の1ページ目は、どうでした?
電卓に、なじめそうですか?
よろしければ一言、お願いします。
- 33 -- 友藤孝二 2017-02-21 (火) 10:22:01
a:20107 t:1 y:0