基本操作4
F-788dxの基本操作 4
- 設定、メモリーの基本的な使い方、四捨五入は、基本操作1 へ
- 関数の使い方は、基本操作2 へ
- Ansメモリーを使う計算は、基本操作3 へ
変数メモリー(20個のメモリー)
を使った計算の注意点
- 計算式の先頭にメモリーを呼び出す場合、
と
によって異なります。
- 呼び出せるメモリーも
と
によって異なります。
![]() | ![]() | |
---|---|---|
計算式の先頭にメモリー呼出後 | 続けて入力可能 | 続けて入力するとAnsに変わる |
呼び出せるメモリー | A~F,X,Y,Z,M | A~F,X,Y,Z,M,0~9 |
は、計算式の先頭以外には、そのまま続けて入力できます。
では、0~9メモリーを
呼出すことができません。
- 例えば、
と入力すると工学表示でM(メガ)が出てきます。
では、計算式の先頭にメモリーを呼出したあと
続けて計算式を入れると、Ansに変わってしまいます。
- 例えば、
で①メモリーを呼び出します。
上の行 1= 下の行 0 を押すと?
上の行 Ans + 下の行 0 Ansに変わってしまいます。
Ansに変わらないようにするには
2つ方法があります。
を入力した後に
を押すと、続けて計算式を入力できます。
- 計算式の先頭を
にすると
の後は、続けて計算式を入力できます。
計算式を再利用・編集する
計算式を呼び出す
![]() | ![]() | |
キー操作 1回目 | 直前の新しい計算式 | 残っている最初の古い計算式 |
---|---|---|
キー操作 2回目以降 | 古い方に遡る | 新しい方に進む |
編集したいところに、カーソルを移動する。
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キー操作 1回目 | 計算式の最後 | 計算式の最初 |
---|---|---|
キー操作 2回目以降 | 左に移動 | 右に移動 |
計算式の置換・挿入・削除
で置換・挿入を交互に切替えることができます。
置換 挿入 カーソルの形状 横棒 四角 入力 カーソルの位置で上書き カーソルの左に挿入 削除( )
カーソルの位置を削除 カーソルの左を削除 削除( )
カーソルの位置から右を全部削除
間違えて消しても、
で元に戻せます。
- 電卓画面の左端に、左矢印があるときに元に戻せます。
で消した場合
1回で全部戻ります。
で消した場合
で1つ戻ります。
最後まで、見ていただき
ありがとうございました
よろしければ一言、お願いします。
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