土地家屋調査士試験、合格のために

平成元年

  • 過去問の練習開始です、

ここからは、キー操作の説明を、しないことにします。

基本操作で練習していれば、難しいことは無いはず。


  • 失敗しても、本番じゃないから大丈夫。

『 習うより、慣れろ 』 ということで、

指を動かして、体で覚えるようにしましょう。

そのほうが、早く身につくと思います。

平成元年

1.メモリーの配置を決める

説明図

  • どうでもいい、と思うかもしれません。
  • でも、決めておくと、計算がスムーズに進むことが多いです。

  • A~M+メモリー
    AメモリーBメモリーCメモリーDメモリーEメモリーFメモリーXメモリー
    点A点B点C点D点E点F点G
  • 0~9メモリー (計算式では 0メモ ~ 9メモ と表示することとします)
    0メモリー1メモリー2メモリー7メモリー8メモリー9メモリー
    ∠DAB∠ABC点P分筆前の
    全体面積
    分筆後
    (イ)の面積
    分筆後
    (ロ)の面積


2.既知点の座標値をメモリーに入れる

測点
X座標64.9450.0050.0067.38
Y座標54.0050.0070.9367.86
  • 点A の座標値を、Aメモリーに入れる
    計算式64.94 + 54    i → A
  • 点B の座標値を、Bメモリーに入れる
    計算式50    + 50    i → B
  • 点C の座標値を、Cメモリーに入れる
    計算式50    + 70.93 i → C
  • 点D の座標値を、Dメモリーに入れる
    計算式67.38 + 67.86 i → D

座標値のメモリー入力は 基本操作1 へ


3.E点をセットバック計算で求める

説明図

  • ∠DAB を 、0メモリーに入れる。
    計算式arg ( ( B - A ) ÷ ( D - A  =Ansキーを押してから
    0メモリーに保存
    計算値114.9730845

  • E点をA点からの距離と方向角で求めて、Eメモリーに入れる。
    計算式A + ( 2.2 ÷ sin 0 )∠ ( arg ( D - A =Ansキーを押してから
    Eメモリーに保存
    計算値X座標Y座標
     65.36077583  56.39014469 i 

  • セットバック距離の検算(2.2mになるかチェック)
    計算式Abs ( E - A ) sin arg ( ( B - A ) ÷ ( D - A =
    計算値2.2
  • E点 が直線AD上にあるか検算(ADの方向角 - AEの方向角 = 0 になるかチェック)
    計算式arg ( ( D - A ) ÷ ( E - A =
    計算値0

arg、Absの使い方は 基本操作2 へ

4.点Pをセットバック計算で求める

説明図 

  • ∠ABC を 、1メモリーに入れる。
    計算式arg ( ( C - B ) ÷ ( A - B  =Ansキーを押してから
    1メモリーに保存
    計算値75.01131092

  • P点を、B点からの距離と方向角で求めて、2メモリーに入れる。
    計算式B + ( 2.2 ÷ sin 1 )∠ ( arg ( C - B =Ansキーを押してから
    2メモリーに保存
    計算値X座標Y座標
     50.00  52.27748717 i 

  • セットバック距離の検算(2.2m になるかチェック)
    計算式Abs ( 2 - B ) sin arg ( ( C - B ) ÷ ( A - B =
    計算値2.2
  • 点P が直線BC上にあるか検算(BCの方向角 - BPの方向角 = 0 になるかチェック)
    計算式arg ( ( C - B ) ÷ ( 2 - B =
    計算値0
    B,C,Pの、いずれもX=50.00なので、
    直線と判断できるので、この検算は時間の無駄ですね。

  • 直線EPと直線ABが平行か検算(EPの方向角 - ABの方向角 = 0 になるかチェック)
    計算式arg ( ( E - 2 ) ÷ ( A - B =
    計算値0

arg、Absの使い方は 基本操作2 へ


5.Fを隅切り計算で求める

説明図

  • 直線AB と 直線EP が平行なので、∠ABC = ∠EPC となります。
  • 1メモリーの角度を、ここでも使えます。
  • Pからの距離と方向角でFを求めます。
    計算式2 + ( 3.5 ÷ 2 ÷ sin .5 1 )∠ ( arg ( A - B =Ansキーを押してから
    Fメモリーに保存
    計算値X座標Y座標
     52.77652637  53.02086772 i 
    ※ sin .5 1  は sin .5 × 1 と入力すると、違う座標値が計算されます。

    × は、入れないように注意してください。

  • F点が、直線EP上にあるか検算
    計算式arg ( ( E - 2 ) ÷ ( F - 2 =
    計算値0

arg、Absの使い方は 基本操作2 へ


6.Gを隅切り計算で求める

画像の説明

  • 直線AB と 直線EP が平行なので、∠ABC = ∠EPC となります。
  • 1メモリーの角度を、ここでも使えます。
  •  を  に変えるだけです。
    計算式2 + ( 3.5 ÷ 2 ÷ sin .5 1 )∠ ( arg ( - B =Ansキーを押してから
    Xメモリーに保存
    計算値X座標Y座標
     50  55.1518068 i 
    ※ sin .5 1  は sin .5 × 1 と入力すると、違う座標値が計算されます。

    × は、入れないように注意してください。

  • 隅切長(FGの距離)を検算
    計算式Abs ( F - X ) =
    計算値3.5
  • G点が、直線BC上にあるか検算
    計算式arg ( ( C - B ) ÷ ( X - B =
    計算値0

arg、Absの使い方は 基本操作2 へ


7.計算点(E,F,G)を四捨五入する

  • 計算してすぐに、四捨五入してメモリーに入れる、やり方もあります。
  • 私は、面積計算・辺長計算の直前にしていました。

    • なので、計算値の小数点第2位が異なる場合があります。
  • F-788dxでは、リズム良く 四捨五入できます。

    • F I X に切替えて、メモリーを呼び出したら、
      Shift・Ans・Ans、と押してから上書き保存します。

    • 終わったらNormに戻します。

    • メモリーを呼び出して、四捨五入されているか確認することが大事です。

      四捨五入の操作方法は 基本操作1 へ


8.面積計算

説明図

最初に全体の面積を、四角形の対角線で計算します。

計算式.5 ( D - B ) Conjg ( A - C ) =
計算値実部虚部(面積)
-21.3563280.5359 i


  • 虚部(面積)を取出して、7メモリー入れます
    計算式Abs Ans sin arg Ans =Ansキーを押してから
    7メモリーに保存
    計算値280.5359




(イ)の面積を、反時計回りで計算します。

計算式.5 ( C Conjg D + D Conjg E + E Conjg F + F Conjg G + G Conjg C =
計算値実部虚部(面積)
17413.61655242.0474 i


  • 虚部(面積)を取出して、8メモリー入れます
    計算式Abs Ans sin arg Ans =Ansキーを押してから
    8メモリーに保存
    計算値242.0474




(ロ)の面積を、反時計回りで計算します。

計算式.5 ( A Conjg B + B Conjg G + G Conjg E + E Conjg F + F Conjg A =
計算値実部虚部(面積)
15248.29538.4833 i


  • 虚部(面積)を取出して、9メモリー入れます
    計算式Abs Ans sin arg Ans =Ansキーを押してから
    9メモリーに保存
    計算値38.4833


全体の面積-(イ)の面積-(ロ)の面積 =0 又は ≒ 0になるか検算

計算式789 =
計算値0.0052


面積計算は 基本操作2 へ

9.辺長計算

説明図

  • Abs 又は >r∠ θ を使いますが、カーソルの移動が1回少ない >r∠ θ を使います。
  • 全体の外周を計算してから、分筆線を計算すると、計算抜けに気付きやすいでしょう。
  • 電卓画面をF I X で少数点第2位に固定表示しておくと、
    四捨五入の間違えは無くせると思います。
  • 最初の計算だけ式を入力しますが、2回目以降は、メモリー番号を入れ替えるだけです

A - B >r∠ θ = 15.47

X - B >r∠ θ =  5.15

X - C >r∠ θ = 15.78

D - C >r∠ θ = 17.65

D - E >r∠ θ = 11.65

A - E >r∠ θ =  2.43

F - E >r∠ θ = 13.02

F - X >r∠ θ =  3.50

Abs、>r∠ θ の使い方は 基本操作2 へ



一度、複素数計算を覚えると
もう、手離せなくなりませんか?

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複素数モードを、全部取入れたい 16  
複素数モードを、部分的に取入れたい 0  
複素数モードは、取入れない 1  



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